こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、盗撮被害にあった女性の体験談をご紹介します。

本屋さんで大きな鞄を抱えた中年男性が…

あれは中学3年生の冬、地元の本屋さんで盗撮被害に遭いました。

当時の私は、超体育会系の部活少女でした。ショートヘアで身長も高め。男性受けする容姿ではなく、どちらかというと同性にモテるタイプでした。中学校の制服はごく一般的なセーラー服で、私は不良でもギャルでもなく、スカートは普通に膝丈でした。

その日は部活を終え、学校と家の間にある本屋さんに寄り道して帰る事にしました。その本屋さんは人通りの多い道路沿いにあり、駐車場も店内も広いです。早い時間帯はのんびり立ち読みしている人なんかでごった返しているのですが、この日は部活帰りだったので、いつもより店内の客数は少なかったように思います。

何の本を読もうか店内を物色していると、本屋さんをウロウロするには邪魔になるのではないか?と思われるごつい黒い鞄を大事そうに抱えた中年男性がいました。
目的なく店内を物色する私と、別の通路で何度も出くわすので、このおじさんも私と同じ様に特に目的もなく、時間を潰しているのだろうと思っていました。

いつのまにか、鞄が私の足もとに設置されていて…

しかし、また別の通路でその男性を見掛けた時、何か違和感を覚えました。不自然に長い肩紐を肩に掛けるのではなく、ダランと垂らしたまま腰の高さで持ち、鞄を床に置き、足先で軽く蹴るような動作をしているのです。

(大事な鞄じゃないのか?何しているんだろう?)と思いつつも、そのうち私も目当ての本を見つけ、その中年男性の存在を忘れていました。

夢中になって本を読み漁っているうちに、足の踵に何かが当たった感触がしました。

広い店内ではありますが、本と本の間の通路はそこまで広くないため、通行人とすれ違いざまに触れるのも不思議はないと思い、さほど気にしなかったのですが、本を読む態勢のまま何気無く目線を足元に向けてみたところ…何やら見覚えのある鞄がそこにありました。

ふと我に返ると、背後に人の気配を感じますが、その人の気配は私を追い抜くでもなく背後に停止し、私と同じ方向を向いています。

(距離間的に痴漢ではなさそうだし、欲しい本の前に私が居て邪魔という事でもなさそうだ)と考えていた時、背後の人が鞄を足先で押して私の踵側(…と思っていたが、スカートの下)に設置していたという事に気づきました。

鞄を思いきり踏みつけた私。慌てて逃げ出した男

そういえばちょうどこの数日前、テレビで痴漢&盗撮特集をやっていて、鞄に隠しカメラを仕込んだ盗撮例があるというのをやっていた事を思い出しましたが、冬の部活少女の私。

セーラー服の下にジャージを折り曲げて履いていた事に一安心し、相変わらず本を読む態勢のまま、ふらついたフリをして、踵で鞄を思い切り踏みつけました。

「!!!」鈍い音がして中年男性が声をあげたので、「なんでこんな足元に鞄が?!スミマセン!何か潰してないでしょうか?中身確認してみて下さい!ちょっと店員さんを呼んできます」と言うと、その人は鞄を抱えて猛ダッシュで店から出ていきました。

鞄を床に置いている所を見ても、テレビでやっている特集を見ていなかったらきっと気づいていなかったです。本屋さんみたいに、何かに気を取られて無防備になっている人が多い場所は絶好のスポットだったのだろうと思います。きっと今はもっと性能の良い隠しカメラがあるのでしょうが、ひと昔前ならではの盗撮被害に遭った体験談でした!

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今回の体験談は以上です。

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