こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、友人宅で盗聴器を発見した方の体験談をご紹介します。

盗聴器の見つけ方を教えてくれたTさん

以前友人が彼氏と別れて引っ越しをしました。原因はDVだったようです。私(男)と友人は28歳で、大学を卒業してからも遊んだり、ご飯を食べたり、恋愛相談をする「男女の友情はある」を実践している仲でした。

私は手伝いに呼ばれ、2日かかってやっと引っ越しが終わりました。その3日後、他の友人たちといつも行くエアガンショップでしゃべっていると、その子から電話がありました。「引っ越してからテレビの電波が弱いみたいで時々映らなくなる。立地が悪いのかなぁ」とのこと。

マンションは共同アンテナを使用しているので、そんなことは考えにくいと思いながらも、「週末にケーブルの接続を確認して、電波が弱いときはホームセンターにブースターでも買いに行こう」といい、電話を切りました。

電話を切ると、向かいに座っていた元自衛隊レンジャーでいつも笑顔の常連仲間Tさんが、「マンションでテレビ映りが悪いの?それって盗聴とかじゃないよね?盗聴機とテレビが近かったらノイズ出ることがあるよ~?無線機持ってるでしょ?それで声出しながら周波数調べてみなよ」と。

その人は今は弁護士で、こういった事例を多く扱っているらしい。初めて知りました。ボーっとしたやさしそうな外見で、自衛隊でしかもレンジャーだったと知った時も驚愕しましたが、まさか弁護士って…。

トランシーバーで調査をすると、反応があり…

さっそく週末、友人の家に小型のトランシーバーを携えてお邪魔しました。

無線機のスイッチを入れ、電波サーチモードに切り替え、「あー!」とか「うぉー!」とかとりあえず声を出し続けること5分。サーチしていたトランシーバーの表示があるところで止まりました。その瞬間、トランシーバーから自分の声が…。

私「あー!」
トランシーバー「あ”ー!」

正直怖くなりました。友人はもっと真っ青な顔に。

電源タップの中にマイクを発見

さっそくTさんに教えてもらった通り、盗聴器を探すことに。

10分ぐらい探したところで、引っ越しの時にはなかった電源タップを見つけました。

以前テレビで、電源タップの形をした盗聴器があるということを見ていました。さらにコンセントから給電するタイプで、電池交換の必要もないということがわかりました。

もしこの電源タップがそうだった場合に備え、部屋の反対側で友人に小声で、「あれ自分で買ってきたの?」と聞きました。

友「いや、こんなの持ってたかな~とか思いながら便利だから使ってた」
私「あれっぽい」

そういって、まずコンセントから引き抜きました。工具で分解すると、よくわからない基盤につながったマイクがありました。とりあえず、もう一度無線機と地声を使って他に盗聴器がないか調べました。

周波数を2周して、反応がなかったので、一旦は安心しました。他の電源タップは自分で買ってきたものだけのようです。

盗聴器をしかけた元彼と話をした後、なくなった被害

後から調べると、同棲していた元彼が、盗聴器付電源タップをこっそり荷物の中に忍ばせていたようです。

仕事終わりの元彼を喫茶店に呼び出しました。弁護士で元レンジャーのTさんが一緒に来てくれました。

Tさん「弁護士のTです。盗聴機の件で…」
元彼「何なんだよこいつら!こいつらにはカンケ―無いだろうが!」と喚き、友人に掴みかかろうとしました。

もちろんその手首を一瞬で返され、取り押さえられました。その時もTさんは笑顔でした。

とりあえず傷害未遂で警察に引き渡し、Tさんは友人に「告訴するしないは決めてね」と言いました。「するなら担当してあげる。今回はタダでいいよ。娘が同じくらいの年で一人暮らししてて他人とは思えなくてなぁ」と笑顔のまま、帰っていきました。

それ以来、テレビもよく映っているそうです。

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今回の体験談は以上です。

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