こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、探偵として働いていた男性の体験談をご紹介します。

探偵への依頼内容は・・・

37歳、男性、今はIT企業勤務です。

東京・関東をエリアとする探偵事務所に2006年から2015年まで勤務していました。

その事務所が請け負っていたのは、主に浮気等の行動調査、行方不明人の捜索、身上・信用調査、盗聴器の探索等の調査でした。社員は30人前後でした。

お客さんで多いのは、配偶者の浮気を疑う人たちからの依頼、結婚相手等の素行・身上調査等でしたが、近年、盗聴器、盗撮カメラの調査を依頼してくる人も増えていました。

お客さんの年齢層は幅広いですが、浮気調査は30代から50代、盗聴・盗撮関係の調査は20代から30代が多かったです。

私が最も手がけてきたのは浮気の調査でした。

浮気調査の依頼者は・・・

スマホやパソコンが普及して、夫婦や恋人間でとても疑心暗鬼になるということが多くなっていきましたね。

本当はそういう関係でなくても疑ってしまうのです。それはそれで結果として探偵事務所は儲かるのでいいですが。

依頼人から依頼されて案件を精査していくと、”どう考えても浮気じゃないだろう”というようなものも多数ありました。

依頼してくる人、特に、奥さんは、病的なまでに追い詰められている感じの人も多く、こちらから「調査の必要はないですよ」とは言えないので、「たぶん、浮気の可能性は低いですが、安心するために調査しましょう」と言ってあげていました。

浮気調査の内容は・・・

浮気の調査は何日間も現場で張り込むことが多く、また出張先までついていったりすると費用もかさむので、”何とか結果を出して帰らなければ”と力みます。まさに体力勝負です。

また、費用請求が多すぎると、口コミで「あそこの事務所はぼったくる」などと評判が独り歩きし始めます。

ライバル会社は多く(特に東京)、意図的にそういう噂が流されますので、極力費用を抑えるように努力していました。

調査現場まではタクシーで行って、帰りは徒歩で帰るとかもしていました。

またストレスからか、胃腸が弱くなって、長時間の張り込みや尾行がつらくなり、トイレの問題が一番大変でした。

自分はなるべく使いたくないと思っていた紙おむつのお世話になることにもなりました(粗相したことはありませんが)。

探偵業務の注意点は・・・

業務を行う上でまず気を付けていたことは、書類の管理等を含めた守秘義務の厳守です。

法律すれすれのところでやっていますから、下手な証拠を残すと命取りです。

それと、日々の体調管理ですね。視力が落ちたりすることも絶対良くないので、目のケアもしていました。

それから、これはよく言われることですが、毎日、人の尾行をしたり、調査をしていると顔相がそういうものになっていくんです。

目つきが変に鋭くなって、表情に陰ができてくる。

いかにも「探偵」という雰囲気を出していては仕事がしにくいので、日々、穏やかな心になるよう、お笑いのビデオを見たり、飲みながらバカ話をしたりしていました。

探偵として働いて・・・

給料はけっこう頂いていましたが、このままでは身も心もボロボロになると思い、転職した次第です。

しかし、同僚の中には、涼しい顔をしてバリバリやっている奴もたくさんいました。

自衛隊とか消防士あがりの同僚は精神力が半端じゃなかったです。

好きでなければ務まらない仕事ですが、やりがいはある仕事だと思います。

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今回の体験談は以上です。

当サイトでは不倫調査が依頼できる探偵事務所を地域別の一覧にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

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