こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、お金を借りたまま行方不明になった男性を探した体験談をご紹介します。

元同僚からの相談

元同僚から1年ぶりに連絡があったのは、今から半年前の事でした。

元同僚は、38歳、結婚して小学生の子供がいました。職場では真面目だったので、きっと家でも家事や子育てをきちんとこなし、良い妻として結婚生活を送っているものだと思っていました。

私は会社を辞めていましたが、元同僚と一緒に働いてる頃は、元同僚とは昼食を一緒に食べたり、時々LINEでやり取りをする仲でした。

元同僚の名前は、S子。久しぶりのS子からの連絡してきた内容に、私は驚きを隠せませんでした。

「相談したい事があって」暗い口調でそう言ってきたあと、ぽつりぽつりと内容を話し始めました。

S子の相談とは、あるコミュニティサイトで出会った男性にお金を貸してしまったとの事。

その金額は48万円でした。誰にも言えずに悩んでいて、私を思いだし、連絡してきたそうです。もちろん、お金を貸した相手は男性なので、ご主人には言えません。

私はS子から詳細を聞く事にしました。

S子と男性の関係

あるコミュニティサイトで、その男性と連絡をやり取りするようになったのは、約二年前。まだ私がS子と一緒に仕事をしていた頃でした。そんな素振りをS子は全く見せなかったので私は驚きました。

サイトで知り合った男性とは、すぐに直接やり取りをするようになり、いけない関係へとなってしまっていったそうです。

S子は、完全にその男性にのめり込んでいたようでした。男性は34歳。独身で、運送会社で働いているK男。しかし、今思えば名前も職業も本当かどうか分からないようです。

何故なら、K男は一週間前から音信不通になってしまったからです。K男は、時々パチンコや競馬のようなギャンブルをしていたらしく、たまに少額のお金を貸す事はあったみたいでした。しかし、3日後にはきちんと、お金を返していてくれたので安心していたそうです。

そして、一ヶ月前、K男は親が病気になった、治療費がたくさんいる、これからはたくさん仕事しないと駄目なので忙しくてもう会えないかもしれないと言い出したのです。

K男にどっぷりハマっていたS子は、会えなくなるのなんて考えられないと思いました。そこで、K男の親の治療費はいくらなのか訊ねてみると、48万円だったそうです。

会えなくなるぐらいなら、と、S子は治療費を貸してあげるし、返済は月々1万円で良いからと提案したそうです。K男は初め、遠慮していたらしいが、結局S子からお金を借りる事にしました。

そして、その後もやり取りは続いていたのですが、ちょうどS子に一回目の返済をしなくてはいけない日の2日前から音信不通になったそうです。

K男と音信不通になって

携帯に電話しても、出ない。ラインしても既読すらつかないまま、S子は途方に暮れていました。どうしよう、どうしようと声を震わすS子に、私は色々考えました。

結婚して子供がいるにも関わらず、不倫をしてしまい、お金まで貸してしまったS子。自業自得なのですが、私がS子と同僚時代、何度もS子には仕事の事で助けられてきました。

私は、S子に協力する事にしました。それから、2時間、私とS子は電話で話しました。

どうしても、お金を取り戻したい。K男に対してまだ未練はあるけど、K男との関係は終わりにする。S子がそう決めたので、私は探偵に頼んだらどうか提案しました。

しかし、探偵にK男を探してもらうとなると、相当なお金が必要になってくる。これは、駄目だな。と、思い、出来る限り、自分達でK男を捜そう。という話しになりました。

K男の捜索をはじめた私たち

まず、K男と出会ったコミュニティサイトに、私は登録して潜り込みました。

K男のプロフィール画面はそのままです。しかし、最近ログインした形跡はありません。K男には数人の仲の良いサイト上での友達が登録されていました。

私はK男の友達のプロフィール画面に入り、その友達にこっそりとサイト上でメッセージを送り、仲良くなる事に成功したのです。

そして、K男の友達に直のメールアドレスを聞きました。そして、その友達はK男とは前の職場が一緒だった事がわかったのです。

かなりラッキーだと思いました。その友達に簡単に事情を話し、協力を求めると快くOKしてくれました。

それから、私とS子は、K男の前の職場へと足を運んだのです。K男の前の職場はパチンコ店。私とS子は、パチンコ店に入り、従業員に話しかけました。

K男の自宅を知りたかったからです。従業員の方は、何となくしか分からないけど、と言いながらも、K男の自宅付近を教えてくれました。

私とS子は、そのままの足でK男の自宅付近に向かいました。S子がK男からフルネームを聞いていたので、スムーズにいきました。フルネームは嘘ではなかったようです。

付近を探していると、とうとう私達はK男の自宅らしき家を発見したのです。大きな家にK男の名字が書かれてある表札を見つけた時は確信しました。K男の名字は珍しく、あまり無かったからです。

S子は緊張しながら、インターフォンを鳴らしました。時刻は夕方です。すると、若い20代半ばぐらいの女性が出てきました。

私は、K男のフルネームを言って在宅確認をしました。そして、その女性からでた次の言葉に私達は本当に驚いてしまったのです。

「主人はまだ帰ってません、どちら様ですか?」ずっと、独身だと言っていたK男は実は結婚していたのでした。焦った私達は、その場をごまかし、一旦帰る事になりました。

その後の対応に迷って・・・

さて、どうするか?私達は又悩みました。何故なら、K男とS子はW不倫関係にあったからです。

K男も結婚していたとなると、奥さんに全てが知られてしまい、S子の旦那さんにも知れてしまう恐れがあるからです。

とりあえず、又K男のラインに、S子はメッセージを送りました。K男の家を見つけた事。そして奥さんが出てきた事実。

すると、意外にも、その後、S子にラインが返ってきたのです。てっきりブロックされていたと思っていたS子はビックリしていました。

すまなかった。忙しくてずっと連絡できなかった。とK男から返信があり、とりあえずは翌日に会う約束をしました。そして、翌日、私も同席の上でS子とK男は合うことになったのです。

待ち合わせ場所に訪れたK男は、見た目、普通で誠実そうな感じでしたが、会話をするにつれ、言い訳や嘘がひどく、私は呆れ返ってしまいました。

そして、事前に用意していた借用書に記入させ、捺印させて、月々3万円の返済、振込み口座を私にして約束させました。

振込み口座を私にしたのは、S子の口座へ振り込むと万が一ご主人に見られた場合、言い訳がつかないからです。

それからは、S子もK男に熱が冷め、コミュニティサイトも退会して、真面目に結婚生活を送っているようです。

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今回の体験談は以上です。

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