こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、行方不明になった男性を探した体験談をご紹介します。

義理の妹からの相談

私は、広告業を個人で営んでいる40歳の男です。

ある日、義理の妹からこんなお願いをされました。「元彼のTちゃんを探すためのビラ(チラシ)を作ってくれないか?」と。

私は、5年ほど前に妻と一緒にその元彼のTちゃんと遊んだことがあり、知らない人ではなかったのでとりあえず話を聞くことにしました。

このTちゃんは、パチンコが大好きで、私より一つ歳上でしたから年齢は41歳です。4年ほど前に義理の妹と別れ、実家に帰ったと聞いていましたから、この話を聞いた時は、びっくりしました。

その話をお願いされた数日後、Tちゃんのお母様からお電話をいただき、お話をお伺いすることになりました。

その時の話を要約すると、「Tは、実家に帰った後(3年半前)、母に就職を世話してもらったが、その就職が嫌で家を飛び出して行ってしまった。警察に相談したが、事件性がないため捜査はできないと言われ、探偵に調査依頼して50万円ほど調査費用を払ったが、Tちゃんを見つけることはできなかった。ビラを作ってかつて住んでいた(大阪市)付近に配りたい。印刷は自分たちでするのでデザインしてくれないか?」というものでした。

ビラが完成して、調査を開始・・・

それから何度か打ち合わせをし、デザインが完成。この時私が、お母様に請求した金額は5,000円程度であったと思います。扱う写真も少ないですし、人助けという側面からそんなにはいただけないなと思っていました。

またこの時のチラシの内容は…【・Tちゃんの氏名年齢・行方が分からなくなった背景・謝礼金100万円(有力な情報提供者、居場所を知っていて連絡がすぐ取れるような人に)・連絡先電話番号(お母様にこのチラシ用に作っていただいた電話番号)】といったものでした。

これをTちゃんの土地勘があるであろう大阪のお店に配布して回りました。Tちゃんは、パチンコが好きだったこともあったので、パチンコ店でも貼り出してくれないか?とお願いして回りましたが、こちらは大体断られました。

ひと通りの事はやったつもりですが、Tちゃんは未だに見つかっていません。お母様は「父が亡くなったことを知らせてやりたい。就職から逃げてしまったことは、怒っていないので帰ってきて欲しい。」とのことでした。

この一連のことで思ったことは、よくテレビの刑事ドラマで見るような行方不明事件が私の周りで起きたこと、そして警察というのは、事件性を裏付ける証拠がないと動けないのだということ、人探しのプロである探偵も同様である程度の情報を失踪者が残していないと発見するには至らないのだということです。

父の死を知った時、そして母が懸命に探したことを知った時のTちゃんは、どう思うのだろう?ということが今でも心のどこかに引っ掛かっています。

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今回の体験談は以上です。

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