こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、お兄さんの行方を探した男性の体験談をご紹介します。

離婚が決まり失踪した兄

わたしは、32歳、男、会社員です。探したのは、37歳、男、会社員で、私の兄です。

兄の離婚が決まり、書面のやり取りや離婚調停に入る準備段階で突然、兄が失踪しました。

警察に失踪届けを出しました。数ヶ月後、兄が持病で倒れ、病院に1日だけ入院しました。

警察から連絡があり、個人情報に当たるのでどこの病院かは教えてくれませんでしたが、どの地域かは教えてくれたので、病院を1件1件当たりました。

警察もどこの病院も個人情報に当たるという事と、自分の意志で失踪しているという事で、居場所を教えてはくれませんでした。

そんな中、手当たり次第当たっていた中の1件の病院が兄の入院していた病院だったようで、最初は上記の理由で拒まれましたが、必死で訴えたところ、後日管理職の方から連絡があり、内緒で住所を教えてくれました。

両親を連れて、その住所へ行き、無事兄と再会し、離婚の手続きを終わらせ、万事解決する事が出来ました。

人探しを行って感じたこと

まず、警察は自分の意志で失踪したのだからという事で、びっくりするぐらい冷たく、頼りになりませんでした。

何度も警察に足を運び、話をしましたが、警察の態度は変わらず、担当者も非常に横柄な態度で、常に警察に対する怒りを感じました。

その後、病院や地域の市役所なども回りましたが、「個人情報だから」の壁は非常に厚かった事も印象的でした。

年老いた両親を連れてあちこち行くのは大変です。そんな両親も必死で色々な人に訴えましたが、教えてはもらえない日々が続きました。

最終的にはそんな悲壮感漂う両親を見かねた心ある人が手助けをしてくれ、無事に解決出来ましたが、あのとき、兄が持病で病院に行く事もなく、また、兄の住所を教えてくれた病院の方もいなければ、ずっと兄は失踪したままだったと思います。

そして、兄は失踪するまでは上場企業に勤めるサラリーマンで、良い大学を出て、上場企業に勤め、幼い息子がいました。

それまでの人生は他の人から見ても上々で、何の問題もないように見えました。そんな人生をある日突然投げ捨てて、失踪してしまう人の心が一番わからなかったです。

人生は薄氷を踏んで歩くようなもので、「普通」の人生を歩いていた人が突然人生を捨ててしまう。

人生を踏み外す事はなんて簡単な事なんだろうと感じました。

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今回の体験談は以上です。

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